♪天使たちの優雅な生活♪:猫連れ帰国準備
2011-08-22T17:35:53+09:00
cawa-miu
~La vie elegante de mes anges ~ しっぽを持った天使たちの優雅な猫生活と趣味のDIY、料理、日々のくらしなど..... by ユンコ
Excite Blog
手配完了
http://helsincat.exblog.jp/5627184/
2007-02-28T22:41:00+09:00
2011-08-22T17:35:53+09:00
2007-02-28T22:41:41+09:00
cawa-miu
猫連れ帰国準備
お騒がせしたフィンランドの研究機関と抗体検査の件はクリア。 日本の検疫所への帰国登録も終了し(帰国40日前までに届出をする必要があります)Approval Number (受理番号)をもらいました。
あとは、帰国前の健康チェックをして、出発直前に狂犬病にかかっていないかをチェックしてもらい、輸出国政府機関発行の証明書の交付をもらう必要があります。
日本から海外の場合は、空港に検疫所があったので、そちらで行いましたがヘルシンキ(バンター空港)にはそれはないようです。
それで、まず税関のサイトの質問コーナーに質問をしました。
翌日(フィンランドにしてはすごく早い反応)メールがきて、”たぶん、ここだと思うからメールしてみて”と書いてありました。
今度はそこにメールをだしたら、その日のうちに同じ機関の違う人から”僕のところにあなたのメールが転送されてきました。証明書は私が書きますので、前日の朝九時にアポイントを取っておきますがそれでOKですか?その際、日本の受理番号、必要な書類、抗体検査の結果などすべて持ってきてください”というメールがきました。
これでだいたいの準備ができました。
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ご心配おかけいたしました
http://helsincat.exblog.jp/4642031/
2006-09-29T04:22:00+09:00
2009-03-23T13:26:02+09:00
2006-09-29T04:22:01+09:00
cawa-miu
猫連れ帰国準備
というメールを、本日検疫所からいただきました。
サーシャの残っていた血清は先週UKの会社に送ったのですが、まだ検査結果が到着せずです。
その返事を待つのと同時に、平行して日本の検疫所に”フィンランドの機関が検査した検査結果で何とかなりませんか”という旨の交渉をして参りました。
結果、本日上記のメールをいただき、手持ちの書類でOKということになりました。
ただ、フィンランドの検査機関(今年5月から場所と名称が変わった)は今後、再認定されるか、認定の取り消しになるかどうかはわからないとの事です。
とりあえず、晴れてサーシャと共に3月に日本に帰れる事になりました
ご心配くださった、皆様方、本当にありがとうございました。
あたたかい、メッセージの数々、とてもありがたく拝受いたしました。
正直、とても疲れました
何度も3月のフライトの予定を眺め、180日を逆算し、”どうして、2月って28日しかないのよ~”と思ったり(笑)
サーシャの麻酔の件は、日本の麻酔科医に(人間のですが)、聞いたところ、明らかに容量のミスのようです。
”危なかったですね~”といわれ、ゾッとしました。
手続きの事は、また、いづれ落ち着きましたら、書き記したいと思っておりますが、しばらくはこの件からは逃れたい~~という感じです。
でも、もし、何か手続きのことや、血清の送り方などでご質問のある方はご遠慮なく、鍵コメででもご質問くださいませ。
できる限りお答えいたします!
取り急ぎご報告のみで失礼いたします
応援ありがとうございました♪
サーシャ&ユンコ
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困った問題(続報)
http://helsincat.exblog.jp/4558218/
2006-09-15T05:16:00+09:00
2009-03-23T13:26:35+09:00
2006-09-15T05:16:13+09:00
cawa-miu
猫連れ帰国準備
暖かい励ましのお言葉、アドヴァイスをいただきありがとうございます。
皆様の優しいお言葉に励まされています。
帰国予定の3月末までにEviraが認可されればよいのかを、再び、検疫所に問い合わせたところ、
”Evilaが指定検査施設として認可されていない段階で検査した場合、その後検査機関に指定されたとしても、認可前の抗体結果は認められない場合があります。”
という回答がきました。
かなりショックでした、
こうなったら、手をこまねいている時間はありません。
Evilaに血清があるかどうかの確認をするのに、メールや電話だと埒があかなそうなので(このような日本の馬鹿げた事情を説明するだけで、大変なので)とりあえず職場を抜け出しEviraに行ってきました(実はナント私の研究所から見える、最近新しくできた大きな建物でした)
”先日テストしてもらった抗体検査について聞きたい”
と受付で話をすると、係りの人が出てきてくれました。
Evilaが日本の認定している機関と名称と住所が違うので、日本はこの書類を認可できないといっていると伝えたところ、
”私が説明してあげるから、私に電話かe-mailをするように言っていいわよ”と言ってくれましたが、
”残念ながら、日本のお役所はそれでOKはしないと思う”と伝えました。
”でも、組織が変わって、名称と場所が変わっただけなのだけどねぇ。もし、前の名前の時の用紙が残っていればそれに書き換えてあげるのだけどねぇ”とまで言ってくれましたが、それも実際は不可能な話。
しかも、もし、前述のとおり、この機関が認可されても、それ以前のテストが認められないとなると再検査するしか時間がありません。
”血清が残っていたら、日本が認定している他の機関に送るので欲しい”と言ってみました。
すぐ調べてくれて、20分ほど待っていれば持ってきてくれるという事でしたので、そのまま待ちました。
結果、血清を持ってきてくれて、さらに、EU指定の機関のリストもプリントアウトしてきて、
”ほら、ここにEvira載っているでしょう、これを見せてもだめなのかしら?”と言ってくれました(私はすでにそれは見て知っていたのですが)。
”残念ながら、もっとオフィシャルな連絡が日本に行かないと、ダメなのだと思います。本当に馬鹿げていることなのだけど、、、でも、いろいろありがとうございました”と血清をもらってきました。
とりあえず、書類をそろえて来週始めに、日本が認定しているほかのヨーロッパの機関に送ろうと思っています。
ただ、採取してから2ヶ月ほど経っているのと、サンプルが規定量より少ないので、うまくいくかどうかわかりませんが、送ってみようと思っています。
もし、このサンプルで判定不能でしたら、もう一度血液を採るしかなさそうです。
前回の採血の時、ヒドク暴れて麻酔無しでは無理だと思うので、同じ病院で相談するか、思い切って病院を変えるか(といっても、沢山病院があるわけでもなく、事情を説明するだけでやっかいなのですが)考えようと思っています。
もちろん、私以外で犬猫を連れて日本に帰る方達の為にも、時間の許す限り日本への交渉はして行こうと思っています。
サーシャの事と自分の仕事の事で少々立て込んでおります。
いただいたコメントのお返事は少し落ち着いたらいたしますね~
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困った問題 (追記あり)
http://helsincat.exblog.jp/4542880/
2006-09-12T20:07:00+09:00
2009-03-23T13:27:19+09:00
2006-09-12T20:07:54+09:00
cawa-miu
猫連れ帰国準備
いただいたコメントにまだお返事できていないのですが、困った問題が起きたので、先にアップしたいと思います。
いただいたコメントにはまた、改めてお返事いたしますので、もう少しお待ちくださいませね。
問題はサーシャの帰国に関してです。
大変長いので(しかも猫を日本に持っていくというかなりマニアックな話なので)
ご興味のある方だけ、 日本への帰国(来年3月)にむけて7月末にサーシャの狂犬病の抗体検査を行いました。
この検査は帰国180日以上前にしておく必要があります。
数週間後、通知が来て基準を満たしているとの事、ただ、抗体価が書いていなかったので(0.5 IU/ml or aboveと記されています)
念のためにと思い日本の検疫課に問い合わせをしました(8月25日)
すぐにお返事をいただき、基準を満たしていると明記されていれば問題ないとのこと。
この件に関しては安心しました。
ところが、私もうっかりしていたのですが、
日本の検疫所のホームページにあるフィンランドの指定期間は
National Veterinary and Food Research Institute
なのですが、私の持っている書類は
Evira FINNISH FOOD SAFETY AUTHORITY
という所のものです。
あわてて、前者(NVFRI)のホームページ(日本のHPにリンクされているもの)をクリックすると
The National Veterinary and Food Research Institute of Finland EELA has
been united with the new Food Safety Authority (Evira).
The Internet site of the Authority can be found at: http://www.evira.fi
You will be automatically redirected to the new site in just a moment.
となり
自動的に新しい機関
Evila
FINNISH FOOD SAFETY AUTHORITY
のホームページに飛ぶようになっていました(8月末の時点のことで、現在はNVFRIのホームページをクリックしても”サーバーが見つかりません”という表示になっています)。
この件に関して再び問い合わせたところ、日本からフィンランドに照会中なので、少しお待ちくださいとの事でした(8月26日)
その後、連絡がないので、一昨日改めて確認のメールをしました(9月11日)。
今日お返事をいただきました。
***
大変申し訳ございませんが、現在も調査中のため、回答をお待ち下さい。
通常、指定検査機関の名称、住所等が変更になる場合、事前に日本まで通知してい
ただく必要があります。しかし、今回、
National Veterinary and Food Research Institute(フィンランド) より事前に通知がなく、現在、日本とフィンランドの政府機関で連絡を取っている状況です。
大変申し訳ございませんが、もうしばらく時間が必要になると思いますが、ご了承ください。
最悪の場合、Evira FINNISH FOOD SAFETY AUTHORITY は指定検査機関として認
められない場合があります。
最悪の場合を考え、もし、以前採血した血清が残っている場合はその血清を、もし採血した血清が残っていない場合は至急採血していただき、フィンランドの検査機関とは異なる指定検査施設にて再度検査をするようにお願い致します。
***
血清に関しては問い合わせるつもりですが(たぶん無いとは思いますが)、もう一度採血というのもかなり問題があるのです。
実はあまりにショックでブログに書く気になれなかったのですが、
~こんな事があったのです~
採血するときにサーシャがあまりにも騒いだため、麻酔を使いました。
麻酔をして5分ほどで目も口もあいたまま、動かなくなりました。
そこで、採血をして、、、
~これも凄い方法なのですが~
いわゆる使い捨ての注射針(18番くらいか)を前の腕に刺したままにして、そこから滴り落ちてくるのを試験管で拾うんです、、だからかなり時間がかかる。
しかも出が悪かったので、もう一方の腕に差し替えてまた再び、、、
サーシャの場合麻酔をしていなかったら、こんなに長くじっとはしていられなかったなと、感じました。
その後”覚醒させる薬を打ちます”
と再び注射をしました。
"5分くらいで覚醒するので、そうしたら、連れて帰っていいわ”といわれました。
5-6分ほどで、モゾモゾ動き出したので、会計をすませ家に連れて帰りました。
家に帰ってもボーっとして、しばらくヨタヨタしていましたが、ベッドに寝かせておくと私の方にやってくるので、30分ほど抱いていました。
夕食の支度をしようと、キッチンにいるとよたよたついてきて、お座りをしようとするのですが、どうもバランスが取れない様子、、まあ、まだ麻酔が完全に覚めていないのねと思っていました。
ところが、さらに30分ほどたったころから、立とうとしても立てなくなり、グッタリしてきました。
おどろいて抱いていたら、目と口を開けたまま、呼びかけても反応しなくなってしまいました。
(まるでヌイグルミのようでした)
急いで病院に電話をしたのですが、すでに留守電になっていて、フィンランド語なのでわからず、、、
もしかしたら、”緊急の場合こちらに連絡を、、、”というアナウンスがないかと、友人に電話をかけ、留守電の内容を聞いてもらいましたが、ただの診療時間案内だけとのこと。
その友人やChick_peaさんに電話をして、他の病院を調べてもらいました。
次に以前Chick_peaさんにメールで教えていただいていた24時間やっているという病院を受信トレイから見つけたのでそこに電話をしたところ
丁寧に話を聞いてくれて、
”どの麻酔を使ったのかわからないので、今ここに来ても対処のしようがないけれど、たぶん、麻酔が切れていないだけだと思う、あと2時間くらいすれば覚めてくると思う”との事でした。
でも、なんの手立てもしないまま、サーシャに万が一の事があったらと思い、もしかしたら、まだ、誰か残っているかもしれないので、処置をしてもらった動物病院に抱えて連れて行こうと思いました。
玄関まで抱えて行き、ケージに入れようとしたら、嫌だというように足を動かしたので
ようやく覚醒してきたのがわかりました。
少しホッとして、1時間ほど抱いていたら、自分でも歩けるようになり、その後1時間ほどでほぼ正常にもどりました。
私も動物の麻酔は使うので、多少は理解していたつもりなのですが、今回、ずいぶんすぐに覚醒したので、”覚めるのが早い麻酔だな”と思っていたのです。
あとで、冷静に考えると、覚醒したのは、あとで打った注射の影響で、始めに打った麻酔は覚めていなかったのではないかと思います。
日本で麻酔を使ったときは(避妊手術などで)、麻酔がさめたころ引取りにきてくださいということで、麻酔が覚めないまま家に帰すなどということはありえませんでしたから、逆に何か悪いのではないかと動転してしまいました。
・・とこんな事があったので、再検査はしたくないのです。
とはいえ、180日の事を考えると、ぎりぎり待てるのは来週中くらいです。
・リスクを覚悟でもう一度検査をするか、
・あるいは、あと半年のうちにフィンランドのこの検査機関(名称と、住所が変わっただけで、フィンランド政府の動物輸出入のサイトには、すでにこの機関を指定してあります。さらには、EUのサイトでも新しい名称Eviraが指定されています)が再認定されるのを待つべきでしょうか。
もちろん、各機関には、迅速な対応をお願いしてみるつもりです。
・こちらの病院で再び怖い目にあうよりは、まだ、日本で係留のほうがよいような気もしたり、、、
これは、極端な話ですが、
イギリスや、スウェーデン、ノルウェーは狂犬病フリー国として認可されています。
これらの国の入国条件は抗体検査があると思いますが、Evilaの検査でOKだと思います。
この国に入国して、その国で検査を受けて、日本に入国すれば、抗体検査無しで入国できるのか、、、極論ですが。
もし、そうだとしたら、おかしな話ですよねぇ
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