このままだとキャットウォークじゃなくてキャットステップじゃにゃいか~~
と猫達のクレームが入ったので(実際ちょっと物足りなそうだった)、一番上にキャットウォークをつくりました。 一階のキャットウォークを作った時に注文したパイン材がまだ余っていたのでそれを使うことにしました。
はじめはグレーのキャットタワーの一番上のステップとつなげて(その上に端を乗っける感じで)取り付けてみたのですが、天井との距離が狭くてなんとなく居心地悪そうだったので、一度外して(写真なし)幅を有孔ボードと同じ長さに切って場所を下げて再度取り付けました。
これまた長い板を持っていてくれる猫の手は借りられないので、とりつけがちょっと大変でした。
まずは有孔ボードのほうにL字アングル(ハイロジック L型棚受 ホワイト250mm×300mm)を二か所取り付けました。棚板を乗せてみてちゃんと水平になっているか確認してからL字アングルのねじ穴の場所にしるしをつけます。
一度棚板をはずして、しるしをつけたねじ穴の場所に下穴をあけます(下穴なので実際のねじより細い穴)、もう一度アングルに棚板を乗せてねじでとめて第一段階できあがり(板が重いので結構な重労働)。
だったのですが、横一本長い板があると下に降りづらそうで(右のキャットタワーに行けば降りられるけど)、穴をあけることにしました。 まず、穴をどこにあけるかをきめてからまたまた、板を外して(汗)穴をあけました。
まあるい穴のあけ方もいろいろありますが、今回はそんなにきれいな穴でなくてもよいので(と自分に言い聞かせ)、太めのドリルで穴をあけて、そこにジグソーの刃を入れてジグソーで丸い穴をあけました。
キャットウォークの上部は薄いカーペット生地を貼っています。
次に穴から降りるときの棚の位置なのですが、上の棚板から下の棚板までの距離をはじめ30cmにしたのですが、上るときはよいけれど、穴から下に降りるとき、前足は下の板についているのに下半身が上の棚にまだあって(笑)降りづらそうでした。案外胴長、、、結局40cmにしました。
エレーナも結構胴長さん(笑)
このL字の棚受けは一本で50Kgの荷重に耐えられる強度なので小さい棚は一本でよいかなと思っていたのですが、一か所で止めていると棚が左右に動いてしまうので、小さなL字金具でもう一か所留めています(上の写真でエレーナが手をかけている板の左にちらっと見える金属のものです)
あとはベッドが欲しそうだったので市販のハンモックを取り付け
まだちょっとさみしかったので窓用のお魚ハンモックも取り付けました。これは吸盤でつけるタイプなので、まずアクリル板をねじで有孔ボードに取り付けてお魚はアクリル板に吸盤で取り付けています(あんまり入ってくれないけどまいっか)。
いろいろな試行錯誤の末、今のところこんな感じで落ち着いています。ニャンズはいろいろな場所でお昼寝していますが、2人で寝るときは上のキャットウォークで寝ています。アリョーシャはハンモックも結構お気に入りです。
以上、賃貸アパートに女性一人でキャットウォークを作ったの巻でした♪
一階の吹き抜けのキャットウォークと、巨大猫ハンモックとキャットタワーの作り方はそのうちまた~~